ひとりぼっちの狼と七ひきのこやぎ
&
ミニコンサート


  ~上演に向けて ~
       
 この作品は、2001年の冬の祭典が初演で、「こどもの劇場やまびこ座」の初代館長を務めた
“加藤ひろし”氏の最期の仕事でした。
 以後、冬の祭典では二度(2006年、2014年)上演され、今回、10年ぶりの再演となります。
 当時より、出演者・スタッフたちにとっては、思い入れの深い作品でしたが、今回の上演に
あたり、新たな出演者・スタッフ等を迎え、2024年版の「ひとりぼっちの狼と七ひきのこやぎ」を
上演できることを嬉しく思います。 
 観劇を通して“素直な目で見ることの大切さ”を子どもたちに感じてもらえたら幸いです。

 また、上演後に劇中の曲を奏でていただいた皆さんによるミニコンサートもありますので、
併せてお楽しみいただけましたら幸いです。
     
 (演出 廣瀬智博)

 

【キャスト】 (2024.1.8.現在)  
 狼   :  こいけ あい (人形劇団こいあい)
       
 こやぎ1(兄)  : 宮路 陽子 (ぺろりん)
 こやぎ2(姉)  : 温泉 美智子 (人形劇仲間白い木馬)
 こやぎ3(サッちゃん)  : 鳴海 幸子
 こやぎ4(シィちゃん)  : 馬渡 はるか 
 こやぎ5(ゴロちゃん)  :  木村 聡 (人形劇団ペンギン座)
 こやぎ6(ロクちゃん)  : 山下 園子 (腹笑会)
 こやぎ7(ナナちゃん)  :  東 ミキコ (ゆるりっか)
   :
 お父さんやぎ  : 金田一 仁志 (腹笑会)
   (Wキャスト)  :  後藤 幸夫  
  お母さんやぎ  :  三宅 亜矢
 小鳥1    
 小鳥2
 りす       
 うさぎ
  たぬき  
   
  ナレーター  : 金田一 仁志  
       
 黒子  : 千田 洋美
 
   
  
 
 
     
【スタッフ】      
 原作  : 「一人ぼっちの狼と七ひきの子ヤギ」
      小沢 昭巳/ハート出版刊
        
 脚本  : 2001年さっぽろ冬の祭典脚本部会
                 (芸林・河合・横田)
     
 潤色・演出  : 廣瀬 智博 (人形座ともじろう)
        
 人形美術   : ひだの かな代 (絵本作家) 
       
 音楽  : 長崎 亜希子
     
       
 生演奏  : 小野 健悟 (サクソフォン)
   :  長崎 亜希子 (アコーディオン)
   :  中居 千里 (パーカッション)
       
       
 美術製作  : 木田橋 くに子 (人形劇団ひよっこ)
   : 竹腰 多美子 (人形劇団オペレ)
       
 大道具製作  : 田村 公平
   : 廣瀬 智博    
       
 宣伝美術  : ひだの かな代